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教育学科ニュース

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初等理科教育法で「南極せんせい」による授業を行いました


2025年10月14日(火)、「南極せんせい」ことミュージアムパーク茨城県自然博物館の北澤佑子先生をゲストスピーカーとしてお招きし、「初等理科教育法」(担当:石﨑友規准教授)の授業を実施しました。

北澤先生による授業の様子

北澤先生は、茨城県の高等学校教員として勤務しながら、教員南極派遣プログラムにより茨城県の教員として初めて南極地域観測隊同行者として選出され、南極からの授業を実現された先生です。

異動により、現在はミュージアムパーク茨城県自然博物館の主任学芸主事として勤務され、自然に関わる調査研究や教育普及活動に取り組まれています。

北澤先生には、南極の自然、南極観測隊の様子、教師として何かにチャレンジすることの大切さ、そして、学校と博物館との連携の可能性について、分かりやすくお話しいただきました。
今回の授業では、南極観測船「しらせ」を運用する自衛隊のご協力もいただきながら、本物の「南極の氷」を大学にお持ちいただき、受講者が実際に氷に触ったり、氷が融ける音を聞いたりする体験を行うことができました。

授業後にも受講者が教室に残って質問する姿があり、北澤先生のお話から多くのことを考え、感じ取ることができたようです。受講者からは「教師は、様々なことを学んだりチャレンジしたりすることができる仕事であると感じました」との声も聞かれ、教師としてのキャリアについても考える機会となりました。

南極の氷に触れる受講者

北澤先生、自衛隊の皆様、ご協力いただきありがとうございました。